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5分で長く保有できる投資信託を見極める方法 その2

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さて長期投資家は短期投資家たちから迷惑を被らないためにはどうしたらよいのでしょうか?

その答えは、はじめから長期投資家が数多く乗っている船に乗ればよいということです。

そうすれば、当然ながら短期売買をする人の比率は小さくなり、彼らの行動によってたいした迷惑は受けなくなります。

当たり前の答えのようですが、これが重要なのです。
なぜなら、「投資信託で成功するコツは商品を選ぶときがすべて」といっても過言ではないのです。
選んで買った後は、基本的にファンドマネージャーにお任せになりますから。

さらに、ここでもう1つ指摘しておきたいことは、投資信託という船に頻繁に乗ったり降りたりすると損をすることが多いということです。

なぜかというと、一般的に、投資信託の購入手数料は高いということです。1回の売買で購入額の数%が取られることはざらです。
この数%は小さいようですが、実はかなり大きいです。

投資信託と株の売買手数料を簡単に比べてみましょう。

仮に、購入時2%の手数料が取られる投資信託を50万円分だけ買うとします。
この場合、50万円×2%で手数料1万円が差し引かれます。

一方、株をイートレード証券で50万円分だけ買うとすると、手数料は450円です。

このように株の手数料と比べると数十倍も差があるのですね。

そして重要なことは、投資信託で取られた手数料の分を取り戻すだけ、その投資信託の基準価格が上がったり、あるいは配当金がもらえたりするときは簡単にはやってこないのです。

ついでですが、私の失敗談も書いておきます。

私が投資を始めたばかりの頃、ある投資信託を買いました。
その投資信託を選んだ理由は、昨年のパフォーマンスがよくて、それでそのファンドマネージャーがある賞を受賞していたからです。

今思えば、投資信託を選ぶ自分なりの視点は全くなかったと思います。

その後、ITバブルがはじけるとともに、その投資信託の基準価格もどんどん下降していき、私の損失も膨らんでいきました。

さらに、驚いたのが、そのファンドマネージャーは他の運用会社に転職してしまって、ファンドマネージャーが代わってしまったのです。

あれだけ、ファンドマネージャーが受賞するほど有能であることを宣伝して販売していたのに、あっさり交代してしまうとは!(確かに有能だからこそ転職できたのでしょうが・・・)

投資信託という船を共同購入した船主たちは、船に乗ってしまった後は無力なんですね。たとえ雇っていた船長が交代することになっても文句は言えないのです。

以上いろいろと書きましたが、「投資信託で成功するコツは商品を選ぶときがすべて」なのです。

それでは、数多くある投資信託という名の船の中でも、長期投資家がたくさん乗っている船はどうやって見つけ出せばよいのでしょうか?

・・・・・・・

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