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5分で長く保有できる投資信託を見極める方法 その1

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投資信託の人気がどんどん上がっています。

郵便局でも昨秋から販売が始まりましたし、かなり身近な商品になってきています。

この投資信託というのは、例えるなら、たくさんの人々が一隻の貿易船を共同購入したようなものです。

出したお金の額はそれぞれ差がありますが、共同の船主としてその船にみんなで乗って貿易をしにいくのです。

貿易に成功すると儲けが出ます。これはつまりその投資信託の基準価格の上昇です。

この貿易で儲けたお金は出したお金に比例して船主に分配されます。これが配当金です。

途中で1人だけ船を降りることもできます。そのときは自分の出したお金に、貿易によって儲けている額を加えてもらって返してもらいます。これはつまり、投資信託を売って値上がり益も手に入れたということです。

しかし、貿易に失敗して損失が出ているときは、途中で1人だけ船を降りるときは自分の出したお金から損失分が引かれて返されます。つまり、値下がりした投資信託を売って損失がでたということです。

投資信託は元金保障ではないのですね!

そこで船主たちは、損を出さず貿易を成功させるため、プロの船長以下スタッフを金を払って雇います。これがその投資信託のファンドマネージャーであり投信委託会社・販売会社・受託銀行のスタッフの皆さんのことです。

ここで、船長を困らせる船主が出てきます。

それは、船がちょっと儲けたり、あるいはちょっと損失が出ると、見切りを付けてサッと船を降りてしまう船主です。

多少の損失の責任は船長に100パーセントあるわけではありません。たまたま嵐が来てそれによって予定航路から少し外れたということもあります。しかし、また晴天の日が続けば予定航路に復帰します。

これは例えば、ライブドアショックのときは市場の多くの銘柄も連れて安くなりました。当然、株式などに分散投資している投資信託の基準価格も下がったでしょう。しかし、市場が平常に回復すれば、すべて元に戻ります。

しかし、多少の変動で船主にサッと船を降りられてしまうと、船主の皆さんから預かっているお金が減り、今後も船を降りる人に返すお金のことも心配すると、船長は貿易で自由に使える額が減ってしまいます。

本来、船長は儲けたお金はさらに貿易に回してお金を増やしたいのです。つまり、運用をしたいのです。しかし、運用できる額が小さいとそれなりの運用しかできません。ダイナミックな運用は不可能です。

この何かあるとサッと船を降りてしまう船主とは、つまり、短期売買目当てで投資信託を買っている短期投資家のことです。

短期売買されると、船長も困りますが、船長に思う存分仕事ができなくなった結果、1番迷惑するのはその船に長く乗って貿易による儲けを大きく得ようと考えていた船主たちです。
これはつまり、その投資信託を長期で保有して毎年配当金を受け取り、遠い将来に大きな値上がり益を得ようと考えている長期投資家のことです。

さて、ここからが重要なところです!

それでは、長期投資家は短期投資家たちから迷惑を被らないためにはどうしたらよいのでしょうか?

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